2014年6月25日水曜日

京都の滝口寺での蝉時雨と紅葉に酔いしれる中坊進二。

京都の夏。滝口寺の夏。と言ってもいいぐらい、滝口寺の夏は、風情があります。蝉時雨はもちろんのこと、ヒグラシの鳴く声をきくこともでき、?時雨とヒグラシの合唱は暑さを忘れて心の底から京都の風情に浸らせてくれます。帰り道の立て札に「もう一度戻って記念撮影を」と書かれているというのも何とも言えず愛らしくて風情と愛らしさののバランスにとっても心が満たされます。中坊進二はこの看板を知っていますが、いつもわざわざこの看板を見てから戻って写真撮影をしています。そしてやっぱり外せないのが秋の京都。そして、滝口寺の秋。言わずもがな、という感じではありますが、秋の紅葉は皆さん大好きですよね。もちろん中坊進二も。この滝口寺では、「どうぞ座って下さい」と優しい文字で書かれた看板に促されるまま、本堂に入る事ができ、本堂から紅葉を楽しむ事ができるのです。穴場と言っても過言ではないここで誰にも邪魔される事なく、自分だけの秋の京都を満喫する事ができます。

2014年6月12日木曜日

中坊進二が好きな京都「千本釈迦堂」

修学旅行は高校生活の中でも一番か二番に記憶に残る思い出ではないでしょうか。学校や地域によって旅先は様々ですが、中坊進二の故郷は東北地方にあり関東への修学旅行がほとんどでした。初めての友達との旅に心が弾んだのを覚えています。都心を巡り、その後は京都へと移動しました。京都と言えば古きよき日本の文化に触れることができることで知られています。中でも千本釈迦堂は記憶に残る場所でした。正式名称は大報恩寺と言って、京都最古の建造物として有名です。京都が焼け野原となった応仁の乱の際に唯一焼失を免れたのがこの千本釈迦堂です。中坊進二が千本釈迦堂を訪れた理由は、本堂の前に建てられたおかめの供養塔が目的でした。おかめ塚とも呼ばれています。大工の棟梁の妻が、悩む夫の支えとなりアドバイスをしたという話があり、夫を思うおかめのを夫婦円満の守り神として信仰されています。春にはおかめ塚の前に早咲きの桜が美しく咲き、桜の名所としても知られています。

2014年6月3日火曜日

京都にある泉涌寺は中坊進二が一押しのお寺です。

泉涌寺は京都市東山月輪山のふもとに位置する真言宗のお寺で月輪大師が開基とされています。泉涌寺は天皇家と所縁があるお寺で別名「御寺(みてら)」と呼ばれ地元京都の人は勿論のこと、大勢の観光客にも親しまれております。拝観料を支払い門をくぐるとジャリジャリと玉砂利の音が響きます。中坊進二が一番好きな時間です。夏の暑い中、この玉砂利を踏む音を聴くと中坊進二の大量の汗がすっと引いていくのがわかります。皇室との歴史は鎌倉時代にさかのぼります。月輪大師が堂塔伽藍建立の勧縁疏に後鳥羽上皇が賛同され資を寄せられたのは有名な話です。この勧縁疏は国宝に指定されており、他にも、桜町天皇遺品とされる枝折菊蒔絵硯箱や壇ノ浦で入水された安徳天皇、後水尾天皇御尊影等、皇室ゆかりの様々な品が現在に伝えられています。境内には月輪陵と呼ばれる陵があり、四条天皇をはじめ、後水尾天皇から仁孝天皇までの25陵、5灰、9墓が営まれています。また心照殿とよばれる宝物館もありますので、泉涌寺についてより深く知りたい方は訪れてみてはいかがでしょうか。また観音堂には国の重要文化財に指定されている楊貴妃観音像が祀られ多くの女性たちの人気を集めています。