2017年2月7日火曜日
中坊進二と京都、見応えたっぷりの宝筐院へ
"紅葉が美しいことで有名な宝筐院ですが、中坊進二は嵯峨嵐山駅で降りて、散策しながら訪れることが多いです。清涼寺の近くで、敷地は広くはないのですが、静かでリラックスできます。
白河天皇により創建された歴史あるお寺です。足利義詮の塔所で、楠木正行と足利義詮の墓があります。
京都は桜や紅葉の時期は特に観光客が多くて、とても混むのですが、比較的静かに、それぞれの季節ごとに色を変える自然の営みを味わえます。京都の名所のなかでは、ちょっとした穴場で落ち着けるので、ここでゆっくりすると、個人的には、中坊進二はもう、混雑したところで紅葉狩りはしたくなくなります。
美しい風景の写真を撮るのにも、とても適した観光名所なのですが、環境保全のために、三脚や一脚などや大型のカメラは持ち込むことができません。でも、今はスマートフォンでもいい写真がたくさん撮影できますので、一般の観光客にとってはあまり関係ありませんよね。宝筐院の庭園の写真は、中坊進二もスマートフォンでたくさん撮影しています。あまり撮影に夢中になると、せっかくの自然の美しさに浸ることが十分にできなくなりますので、ほどほどにしましょう。
京都は混雑することも多いのですが、こちらのお寺は素晴らしい庭があるのに、ゆっくり散策できるので貴重です。
桜や紅葉の時期だけでなく、新緑の季節も素晴らしいです。新緑に包まれた宝筐院も、独特の趣があります。どの季節にもそれぞれの美しさがあって、京都の隠れ家的な存在で、心が癒されます。"
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