2017年2月2日木曜日

京都巡り、西本願寺で中坊進二が見てほしいポイント

"浄土真宗本願寺派の総本山となる西本願寺には、中坊進二が特に見てほしいポイントが多数ありますが、その中でも特におすすめできるものを紹介します。本堂になる阿弥陀堂は、京都にある木造建築物の中でも代表的なものです。1760年に再建されたもので、正面から見れば間口の広さや屋根の大きさを実感できます。本堂の中は拝観することが可能で、中坊進二も実際に中に入ったことがあるのですが、厳かで神聖な雰囲気に包まれて緊張したことを覚えています。 西本願寺にある建築物の中で、桃山時代の様式を伝えるものでは唐門も有名です。この唐門は伏見城から移築したという説もあり、絢爛豪華な装飾のおかげで日が暮れるまで見ていても飽きることがないと言われています。そうしたことから、唐門は日暮門とも呼ばれ、極彩色の装飾のおかげで眩いばかりの輝きを実感できるようになっています。唐門の装飾は驚くほどに豪華ですが、屋根の部分は落ち着いた色彩の檜皮葺になっていることも、長く見ても飽きない理由の一つではないでしょうか。 中坊進二が京都の西本願寺で見てほしいポイントとしては、特別名勝となる虎渓の庭も同時におすすめできます。この庭園は京都にありながらも、中国の廬山の険しい渓谷を再現したデザインになっていることが特徴です。枯山水と庭石が巧みに配置される中で、ツツジなどの低木も植栽されています。庭園の花が咲く時期になると、白い砂利の部分との対比が美しくなり、植栽の緑や青空の色彩と調和して絶景になります。 "

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