2017年4月17日月曜日

京都で最も有名?縁結びのご利益がある「地主神社」

"京都へ旅行される人に、中坊進二が一番おすすめするのは、清水寺の境内にある、京都最古の恋愛成就神社である「地主神社(じしゅじんじゃ)」です。主祭神は、いなばの白ウサギで有名な「大国主命(おおくにぬしのみこと)」で、毎年たくさん若者やカップルなどの観光客が訪れています。 江戸時代から恋占いをする人で賑わっていたといわれる神社ですが、中でも人気を集めているのが、本殿の前にある「恋占いの石」です。10メートル程の距離をおいて2つの石が鎮座していますが、この恋占いは、目を閉じたまま、頭の中で願い事を想いつつ一方の石から反対側の石までたどり着くことができたら恋が叶うという言い伝えがあります。当事者はともかく、周りから冷静に見学する人にとっては、真夏のスイカ割を思い浮かべるのではないでしょうか? 境内には、ドラを鳴らして良縁祈願をする「しあわせのドラ」というものがあります。柏手ではなくドラを3回鳴らしてから願い事をすると、清らかな音色が神様に届き、良縁が授けられるといいます。京都のどこへ行っても「神社は静かな場所」というのが一般的なイメージですが、ここは一年中とても賑やかな境内になっています。中坊進二も高校の時、修学委旅行で行ったことがありますが、他の生徒も含めて、地主神社のインパクトが一番強く印象に残っています。 もちろん、縁結びには欠かせない「お守り」も数多くそろえられており「恋が生まれる」「ふたりの愛を育てる」などの目的別、干支や星座別など、驚くほど多種多様なお守りがあります。中坊進二も京都に行く際には、多くの知り合い(未婚)から餞別を言付けられ、てお土産を買い漁ります。実際にご利益があるかどうかについては、中坊進二にはわかりませんが、今後、専門家の指示に従って経営を進めていくことが必要になってきます。 現在でも毎日たくさんの参拝者から電話が入り、縁が結ばれた、子どもが生まれたなどの報告が届きます。地道にコツコツと努力を続けてくれた方たちには、このような報いというものがあるということも知らせていく予定です。 "

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