2017年5月10日水曜日

伏見稲荷大社のおもかる石って何?

"数多くある京都の観光地の中でも、特に人気の高い「伏見稲荷大社」。 日本全国に3万もあるという稲荷社の総本宮と言われており、厚い信仰を集めています。 赤い鳥居が幾重にも並ぶ様子が美しく、国内はもとより海外からの観光客も多い人気のスポットです。 こちらの境内に「おもかる石」と呼ばれる丸い石があるのをご存知でしょうか? 中坊進二も実際に行くまではあまりよく知らなかったのですが、結構有名な石のようです。 奥社奉拝所の後ろ辺りに燈篭が2本置かれているのですが、その上に乗っている丸い石のことを指します。 直径20センチほどで両手で持ち上げることができるくらいの大きさなのですが、 この石がとても不思議で、お願い事が叶うかどうかの判断をしてくれるのです。 まず燈篭の前で御賽銭箱にお金を入れて願い事をします。 それから石を持ち上げ、その石が自分が思っていたより軽ければ願いが叶い、 重ければ願いは叶わない、または時期尚早と言われています。 中坊進二がやった時、まだ子供がいなかったので「子供が授かりますように」と願いをかけて 持ち上げたら思ったより軽く、「お?」と期待をしていたらなんとその年に妊娠! 無事元気な子を産むことができました。 中坊進二の場合は偶然かもしれませんが、お稲荷さまが各人々の願い事を聞いて、判断してくれているのかな? という気がしました。 ちなみに伏見稲荷大社は商売繁盛や金運UPにご利益があると言われています。 中坊進二の願いは商売とは全く関係はありませんでしたが…、叶えてくれたという事は、願いの種類に 関わらず聞いて頂けるという事ですね。 実はこの「おもかる石」、有名なのは京都の伏見稲荷大社ですが、その他 大阪、奈良の神社でも見かける事ができます。石だったり、お地蔵さまだったりと形も様々ですが、 いずれも感じる重さによって願い事が叶うかどうか分かるという共通点があります。 こちらの伏見稲荷大社は京都の中でも屈指のパワースポットですから、是非一度足を運び、 「おもかる石」でお願い事が叶うかどうか試してみてください。 "

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