2017年5月13日土曜日

あなたの知らない京都がそこにある!今人気の南禅寺・水路閣エリアの魅力

"京都東山の、南禅寺・水路閣エリアはとても魅力があります。いくつかのみどころを理解して出かけると、楽しむことが出来ます。 まず中坊進二達は、南禅寺を訪ねます。歌舞伎で有名な、石川五右衛門が、「絶景かな、絶景かな」と言ったのは、南禅寺の三門(山門)から見た風景です。三門とは、仏道修行で悟りを得るために通過しなければならない、三つの関門を表しており、寺院の正門のことでもあります。急な階段を上り、このあたりに立ち、絶景を確認すると感慨深いものがあります。 南禅寺には、方丈庭園と呼ばれる、江戸初期の代表的な枯山水庭園もあります。庭園の美しさをじっくりと観賞することも有意義です。また、中坊進二達の日頃の雑念やストレスを払拭するためには、座禅などの体験をすることもできます。京都の寺院で体験する座禅は有意義ですので、おすすめです。 さらに、南禅寺の境内を抜けると、煉瓦づくりのアーチ橋が見えてきます。長い時を刻んだ煉瓦づくりの建造物は、中坊進二達をレトロな世界へと導いてくれます。 このアーチ橋は、琵琶湖の湖水を京都市内に引くために、1890年に作られた、南禅寺水路閣です。寺院の中に、西洋風の煉瓦の建造物が建設された、明治という時代を中坊進二達は理解することが出来ます。周囲の木立とも溶け合い、四季を感じることも出来ます。桜の時期には、美しい風景となりますので、南禅寺・水路閣エリアを覚えておくととても役に立ちます。 琵琶湖の水を京都市内にひくことは大仕事でしたが、田辺朔郎という若い研究者がこの仕事を完成させました。彼の銅像もこのあたりには残されています。日本初の営業用水力発電所を蹴上に建設もしました。 南禅寺水路閣では、水路閣を流れる疏水の流れを見ることも出来ます。水路閣とは反対方向には、上流の蹴上まで続く静かな小道が続いており、このあたりは、散策をすると静かで、落ち着く良いところです。インクラインという傾斜鉄道跡を見ることも出来ます。みどころの多い南禅寺・水路閣エリアは、京都ではおすすめスポットです。 "

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