2017年5月22日月曜日

西芳寺に行ったら頂きたい「朱印」とは?

"日本全国のお寺や神社では朱印をいただく事が出来ます。 現在ではその朱印を集める為に全国各地の神社仏閣へ行くと言う人も決して珍しくない時代となりました。 基本的にはそれを残しておくための帳面を用意し、そこにお寺や神社の御宝印と呼ばれるはんこを押してもらい、御本尊様の名前や神社仏閣の名前を書いてもらうと言うのが一般的となっています。 四国八十八箇所めぐりをしている人の場合は、同じ帳面をずっと使い続け、中にはその帳面の中が一面朱色となっていると言う人も決して珍しくありません。 記念として貰う人も少なくありませんが、実際にはその神社仏閣に祀られている神様、仏様の分身とされる物でとてもありがたい物だと言っても良いでしょう。 また昔は読経する必要などもありましたが、現在では記帳所に行くと記して貰えるシステムとなっている所もあり、中坊進二もそれを利用しています。 ただ注意したいのは、浄土真宗のお寺の場合はいただく事が出来ないと言う事です。 それは偶像崇拝に関係する事で、浄土真宗では偶像崇拝を禁止しているのでいただく事が出来ない事になっています。 さて、そんな朱印ですが、中坊進二も色々な神社仏閣の物を集めています。 勿論沢山の神社仏閣のある京都でも集めており、その中でもいただいておいて損はないと思えるのが西芳寺の物です。 一般的な神社仏閣でもいただく事は出来るのですが、実際に京都にある西芳寺の物は他の所に比べるとはるかに特徴的だかです。 その見た目はまるで絵画の様で、ただお寺の名前が書いてあるだけではないので中坊進二としては芸術作品の様に見えました。 またもう一つは2ページにわたって書かれていると言う事です。 一般的には一つの神社仏閣には1ページと言う風に使うのですが、京都の西芳寺の場合はそうではなく2ページにわたっています。 したがって、デザイン、構図、大きさ等から他の所とは一味もふた味も違っているので、中坊進二自身も京都に行くけれどどこが良いかと聞かれる時はいつも西芳寺をお勧めしてしまう程です。 "

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