2017年5月25日木曜日

鴨川の桜と紅葉について

"中坊進二はかつて京都に住んでいたことがありますが、その中で感動した景色が桜の咲く季節です。中坊進二の最初に住んでいたところは鴨川からすぐ近く(正確に言うと加茂川)3月の終わり頃から4月の初め頃は桜が見事に咲いていた景色は今でも忘れることがありません。特に鴨川沿いには無数の桜の木が植えてあります。橋の上から鴨川の下流つまり南側を見ても整っている感じのきれいさがありました。桜に加えて、段々になっている鴨川の流れ、そして東西の山々は言うことがありません。鴨川は北に行くほど山深く、南に行くほど山もなく開けていますが、北山のあたり方見る鴨川は南側の方が自然が多く,特に桜の季節は色彩のバランスがとれていると中坊進二は感じました。しかも、京都市は人口120万人以上いるにも関わらず高い建物がほとんどありません。マンションも一番高くて11階建てで、しかもほとんどのマンションは10階建て以下であるだけでなく、北山や北大路あたりは京都駅のある下京区やその南の伏見区や南区よりも標高が高いため市街地を一望できるというのも感動する景色が見える理由かもしれません。 秋は紅葉が見事です。それを見る場合の中坊進二のおすすめは北側を臨むことです。鴨川の堤防に並んでいる木々も紅葉が美しいですが、東西と北にそびえ立つ山から見える色彩も息をのむぐらい素晴らしいのです。京都の紅葉は11月の中旬ぐらいが見頃になります。もともと盆地という場所柄、11月の末にもなると結構寒くなってきます。やはり11月の中旬ぐらいが良い季節ではないでしょうか。 鴨川で自然の色彩を楽しむには、河原を歩くと良いでしょう。もともと鴨川は(特に三条から四条は)デートスポットとしても有名です。また散歩やジョギングをする人も多く見受けられます。そのため、堤防の歩道も車が通ることが出来るぐらいは広く出来ていますので、1駅ぐらいの区間は歩いて散歩をしてもいいでしょう。是非、京都の色彩を楽しんでください。 "

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