2017年5月29日月曜日

どうやって行けばいい?等持院までのアクセス方法

"京都には有名な寺社が非常に多いですが、等持院もその一つで、足利尊氏の墓所として知られています。 アクセスですが、はっきり言って中坊進二は行きやすいとは思いません。京都は100万都市にしては交通網がかなり貧弱なのですが、その影響がこういうところにも現れていると言わざるを得ません。それでも観光客が引きも切らないのは、ひとえに魅力にあふれているからだと中坊進二も思いますが。 それはともかく、京福電鉄北野線に、等持院駅という最寄駅があります。なんだ行きやすいじゃないかと思うかもしれませんが、それはおそらくはここの交通事情をまだご理解いただいていないのです。もし京都駅から鉄道で等持院駅に行こうと思えば、途中3回の乗換え、計40分~50分は見込んでおいてください。中坊進二ならげんなりしますが、多分ここを読んでいる皆さんはこの程度何でもないでしょうから、以下に詳細を説明します。 まず地下鉄烏丸線の国際会館行きに乗り、3つ目の烏丸御池で降ります。ここで地下鉄東西線に乗換え、太秦天神川行きに乗ります。そのまま終点まで行ってください。降りたら、今度は京福電鉄の嵐電天神川から嵐山行きに乗ります。3つ目に、帷子ノ辻という駅があります。ここで最後の乗換えです。京福電鉄北野線の北野白梅町行きに乗り換えます。7つ目の駅が等持院駅です。説明している中坊進二も疲れました。しかし、実は等持院駅といっても、駅の目の前が等持院であるわけではないのです。まだ500mはあります。ここは歩くしかありません。がんばって北に歩いてください。 というわけで、アクセスはなかなか大変です。バスもありますが、時間的には似たようなものというか、もっとかかることも多いですから積極的に勧めることは控えておきます。このあたりは、きぬかけの路と呼ばれていて、有名どころの目白押しです。せっかくここまで来るのなら、金閣寺、仁和寺、龍安寺なども併せて巡ることを考えてはどうでしょうか。"

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