2017年5月3日水曜日

デートやランチにピッタリ!歴史深い「赤れんがパーク」

"京都には、清水寺など世界遺産に指定された寺社仏閣がいっぱいあります。関西以外に住んでいる人にとっては、京都は古都というイメージが強いと思います。しかし、京都府は意外と広く、中部には、茅葺き屋根の住居など日本の美しい原風景が見られる美山や、北部には、日本海に面した天橋立や舞鶴といった見どころもあるのです。 清水寺や祇園は、いつ行っても多くの観光客でにぎわっています。特に外国人観光客が多いので、昼食時にレストランへ入るのも大変ですし、空室のあるホテルが見つからないこともあります。そこで、中坊進二が特におすすめしたいのは、日本海に面した舞鶴市です。 中坊進二は舞鶴に行くとき、「岩牡蠣」を食べるのをいつも楽しみにしています。牡蠣といえば、冬に旬を迎える真牡蠣の方がよく知られていると思いますが、岩牡蠣は、5月~8月に旬を迎えるので、観光シーズンにぴったりです。真牡蠣と同様に、鉄分などのミネラルやビタミンをたっぷり含んでいる上、真牡蠣の2~3倍くらいの大きさなので、1つだけでも十分な食べごたえです。舞鶴湾は、岩牡蠣のエサとなるプランクトンが豊富なので、大きなサイズで、濃厚な味の岩牡蠣がたくさん採れるのです。 舞鶴の料亭などでは、岩牡蠣の柳川鍋などコース料理を食べられるところも多いですが、中坊進二が特におすすめしたいのは、岩牡蠣の丼です。定食屋やカフェなど、岩牡蠣を使った丼が1000円程度で食べられる店がたくさんあります。 舞鶴の観光で、絶対にはずせないのが、「赤れんがパーク」です。1901年に「旧海軍舞鶴鎮守府」ができた舞鶴には、明治時代や大正時代に建設された赤れんがの建物がたくさん残っていて、重要文化財に指定されている歴史的価値の高い建物もあります。「赤れんがパーク」は、2012年にオープンした複合施設で、舞鶴の歴史を知ることができる博物館もあり、おみやげを買うこともできます。赤れんがに囲まれた芝生広場で海を眺めながらランチをするのが、中坊進二のおすすめです。雰囲気のいい場所なのでデートにもぴったりだと思います。"

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