2017年5月4日木曜日

京都縦貫道全線開通でアクセスが便利になった海の京都「舞鶴」

京都というと市内の神社や寺院があって観光客が多いというイメージがあります。しかしながらそういったところばかりではなく、山が多い福知山は丹波、日本海のほうにある舞鶴や天橋立のある宮津も京都に入ります。このことは知らない人が多く、中坊進二もつい最近知りました。その理由は市内から舞鶴方面へ行くには、車で行くにはかなり不便で時間がかかっていたということもあるのかもしれません。しかしながら京都縦貫道が全線開通したことにより、日本海側へのアクセスはかなり便利になり、時間も大幅に短縮されました。中坊進二は縦貫道が全線開通するまでは、市内から日本海側へ行くには鉄道を使うのが時間的にも早くて一番よい方法だと思っていたのですが、これからは車を使っても時間が短縮されます。京都の日本海側のほうは特に鉄道だとどうしてもたくさんの名所をまわりきれないということもあるのですが、自動車なら効率よく名所めぐりができるし、鉄道だといけないような場所へも行くことができます。また日本海に面しており海岸線とかもいい眺めなので、ドライブをするにもいいところです。舞鶴は市内とはかなり雰囲気が違っており、どちらかというと素朴な感じです。代表的なのが隣の宮津市にある天橋立で、昔から松島や宮島と並ぶ日本三景として有名なところです。天橋立という名前は誰でも一度は耳にしたことがあるようです。中坊進二は以前天橋立へ行ったことがあるのですが、有名なので観光客が多いのかと考えていたのですが、思ったよりも人が少なくて静かな感じだったのが印象にあります。しかしながら天橋立の景色はとても美しく、しかも人があまりいなかったので景色を十分満喫することができました。中坊進二はそのときは車で行ったので、さらに北にある伊根の舟屋へも足を伸ばしました。伊根の景色も京都にあるとは思えないぐらい、とても素朴で美しかったので印象に残っています。縦貫道が全線開通すれば、市内で寺院などを見てから、天橋立や伊根をまわってみるといったこともできるようになります。

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