2017年5月27日土曜日

家族でもカップルでも楽しい!鴨川の飛び石とは

"京都市には南北に流れる川として鴨川があります。新幹線に乗って東京方面から京都駅に向かうときに2つ大きなトンネルとくぐりますが、2つ目のトンネルに入っている時に新幹線は大きく速度を落とします。トンネルから出るとまもなく京都駅ですが、すぐ下を見ると鴨川を臨むことができます。川は2つありますが、一つ目の川は実は川ではなく琵琶湖疎水です。琵琶湖から流れてくる水路で、中坊進二は修学旅行の時にホテルの部屋から出る琵琶湖疎水の水を間違えて飲んでしまい、家に帰ってから40度近い高熱が出た思い出があります。それはともかく、2つ目の川こそが鴨川になります。川側は北から南に流れており、やがて淀川と合流して大阪湾に流れ込みます。 京都の町に風情があると感じる理由は、中坊進二は鴨川があることが3割ぐらいは関係しているのではないかと思います。なぜなら、春の鴨川はとてもきれいで古い町並みともマッチするからです。散歩やデートをしても良い場所です。中坊進二は一度鴨川の上流で泳いだことがありますが、一部を除けば結構浅いのが特徴です。水の中に入っても膝ぐらいまでしか水に浸かりません。ただ、大雨の後などは荒れ狂ったように水が流れているため危険です。鴨川の特徴を挙げるとすれば、飛び石があることです。飛び石とは浅い川の中に人が乗ることができるぐらいの石があり、そこを伝って反対側まで行くことができるようになっています。川の対岸まで飛び石を伝って渡っていくのはとても風情があります。家族やカップルだけでなく夏休みには子供が水遊びをしながら石を渡って対岸まで往復している姿が見られます。中坊進二も石を渡ったことがありますが(その時には対岸まで行かずに半分まで行って戻ってきた)、川の真ん中に立って川を眺めるとなんだか不思議な気分になります。川の真ん中で取り残されてしまったようなそんな感じがします。 このように、鴨川は単に堤防に座って見ているだけでなく、川に触れることで楽しさを実感することができます。"

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